とにかく休め!

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最近読んだ本をご紹介します!


とにかく休め!休む罪悪感が吹き飛ぶ神メッセージ88 【著者】Testosterone













とにかく本当に読みやすい。

88個のメッセージがシンプルで、でも全てのことがその一言に詰まっている。

そして、あっという間に読み終わる。(故に1冊読んだという達成感がすぐ手に入ります)

わかる!本当それ!と思うことばかりです。

これから読む方のことを考えて少ーしだけ。

ぐっときた!ハッとした!

うつ病=サボり?いい加減にしろ


本当それ!なんですよね、これ。

私は数年前に不眠からのパニック障害になって、現在は症状は落ち着いて不安障害でメンタルクリニックに定期的に通院しています。


うつ病とは診断されていないし、数か月で症状が落ち着いた私はきっとまだ深刻過ぎる状態ではなかったと思うけど、その当時は言葉にできない辛さと不安があったので、なんとなくこれがうつ病ってやつなのかな?と漠然と思っていた時期がありました。


少なからずそんな時期を経験しているので、こういう「うつ病ってサボる口実でしょ?堂々とサボれて良いね?」みたいな考えを持っている人に心底腹が立つし、本当にバカなの?ねぇバカ過ぎない?と呆れてしまいます。



本にも書いてあるのですが、

的外れな言葉で傷つけるの本当にやめて。
ちょっとは勉強してから発言して。






②休む選択は迅速に


これも本当にそう思う。


すぐ休もう。

今日なんだかしんどい、仕事行きたくない・・・なんて思った日は休もう。

毎日真面目に働いてるし、なんなら今まで基本的に真面目にしか生きていないし。

少し位休憩したって良い。

そして、会社員の私には有休といる休むための制度がある。

過去に働いていた職場は
休めるんだけど休みにくい。
有休もたくさん残っているけど使いにくい。


そんな職場だったので、長く勤めていたので働きやすかったけどこの先もこんな感じで働くのかなと 不安になって転職を決めました。



今の職場は休みが取りやすく、有休もバンバン使えるし、急遽休みたくなっても上司にLINEで伝えるだけで大丈夫です。



朝起きて、「あー今日なんだか無理な気がする」と思ったときは休みをとるようにしています。

社会人なのに甘くない?と思う部分もあるけれど、私は自分に甘いのだ!自分に優しいのだ!


つらいときは誰がなんと言おうと強い意志を持って休むのだ。





③根はいい人なんて存在しない


これはかなりハッとした!

本当そうじゃん!


いい人はずっといい人だから、根っこの部分までこちらが考えるまでもない。


あの人、普段あんな感じだけど本当は優しいよね。


は?優しい人はあんな感じの態度にはならないからね?





それはわかってる!頭では!でもっ!!



①不安の先取りをしない

心配事の9割は起こらない。

わかってはいるんだけど、どうしてもネガティブなことを考えてしまってモヤモヤもやもや。


そして起こったとしても結局はどうにかなるし、どうにでもなる。


わかってはいるんだけど。


私の大好きなBTSの曲に So what という曲があります。

・悩みごとの9割は、君が作り出した想像の沼
・答えもない悩み事 その中に溺れないで


という歌詞があって、本当にそうだなと毎回聴くたびに思います。



だから本当にバンタンって沼なんだ。(何の話?)


無駄に悩まずに、不安にならずに生きていきたい。





②嫌いな人に使う時間は無駄


人生は短い。


40を目前にして本当にそう思うようになった。


30代になってから急激に月日の流れが早くなったように感じるし、

気が付いたら40代に乗っかろうとしている。


あっという間。この一言に尽きる。


わかってはいるのに、なかなか誘われると断れなかったりする。

特に面と向かって誘われたり、職場でのご飯会。



LINEとかで誘われたものはだいぶ断れるようになってきたけど、さすがに面と向かってはなかなか断れないし、断ったとしてもその場を取り繕おうとお喋りになってぐったりしたり。



ちなみにそんな断れなかった職場の飲み会が来月あります。



あーーーーーーーーー。




嫌いな人の相手している時間なんて1秒もない。

嫌いな人に時間を使っていたら好きな人のために使う時間がなくなる。

テンション下がる上に時間まで削られるとかダブルで損。





しっっっかりと肝に銘じておこう!













こんな感じでとても共感できるし、そうだよね!それで良いんだよね!

と背中を押してもらえる言葉が、わかりやすく、そして少しのユーモアとともに

書かれているので気楽に読めます。





ぜひ気になった方は読んでみてください♩


手元に置いておきたくなる本だと思います(私は図書館で借りてしまったけど!)

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